リコール遭遇体験

会社の後輩から「スバルのリコール出てましたよ」と聞かされた。昼飯後、 国交省のサイトのリコール情報を見てみるとドンピシャ。まさに平成9年式のGF6。
症状は「運転者席のエアバッグ装置において、コントロールユニット内部の衝撃波センサに半田不良のものがあるため、半田部にクラックが入りエアバッグ警告灯が点灯することがある。そのため、そのままの状態でホーンを非常に強く叩く又は深いくぼみを通過するなどの衝撃が加わった場合に、エアバッグが展開するおそれがある。」ってこの文言だと非常に稀な事態であることは理解できるものの走行中にエアバックが開くってのはちょっとした悪夢だ。
ということで、ディーラーに状況確認をしてきた。

判ったこと(事前情報で入手していた事項も含む)は以下の通り。
・部品の供給が間に合わない
・8月下旬ごろになりそう
・エアバック警告灯が点灯したものから交換
・エアバック警告灯が点灯するまでは安全
・エアバック警告灯が点灯したらすぐに連絡して
・当該車種でも全車両が不良品を載せているわけではない
cf.全車両、コントロールユニットの製造番号を確認し、対象のものはコントロールユニットを良品と交換する。
〜「改善の内容」より抜粋
・車台番号が判れば、コントロールユニットの製造番号を確認できるが、本社への接続が混んでいて今は無理
とのことだった。確認でき次第、携帯に連絡くれる予定だけど、「不良品」て言われたら部品がそろうまで 怖くて車乗れんなぁ。

で、8/24ディーラーから部品入荷したとのtelがあり、週末の28日ディーラーに行ってきた。 1時間ほどで無事作業完了。別に販社のせいじゃないのにこちらが恐縮するぐらい低姿勢だった。 とりあえず、どこがどう変わったかよくわからないがこれでひとまず安心だ。

2004.07.25記
2004.09.01追記

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