2012年3月号

3月3日(晴)
都内の大規模プロジェクト探訪第88弾。先月開通した東京ゲートブリッジを渡ってきた。多分、若洲側から渡った方が景色がよかろうと思い、新目白通り(r8)−靖国通り→京葉道路(r302→R14)−明治通り(r306)というルートで新木場へ。新木場2丁目交差点を左折して いよいよ、東京港臨海道路へ。

流れていたのでちらちらと海側はチラッとしか見えなかったけど、進行方向に見える都心のビル群がきれいに見れた。きっと夜景もなかなかだろう・・・残念ながら富士山は見れなかった。そうこうしているうちに東京ゲートブリッジを渡り終え、中央防波堤外側埋立地へ。道幅も広くつい最近舗装された平坦な直線路で走っていて非常に気持ちがいい。

多くの車は第二航路海底トンネルを抜けて台場方面へ行くようだが、自分はこのまま直進して、臨海トンネルで城南島へ。環七通り(r318)へ出る交差点で流れが悪くなった。でその交差点名を確認しようと地図見たら海岸通り(r316)だった。でそのまま環七を北上。若林から渋滞しているとの表示を見て、駒沢陸橋を右折して駒沢通り(r416)に入り、中目黒立体交差で山手通り(r317)へ。山手通りの工事渋滞が懸念されていたが、所々で車線規制が行われていたものの渋滞するほどではなく、空腹を覚える前に帰宅。

走行距離は約55km。久々に平均燃費が二桁だった。


3月20日(晴)
都内の大規模プロジェクト探訪第89弾。都市計画道路環状第4号線の工事現場を見に行った。今回は公共交通機関と徒歩。
自宅最寄りのバス停から白61に乗車。日本女子大前で降りると目白通り(r8)と不忍通り(r437)の交差点である目白台2丁目交差点が至近となる。今回はここから未成区間を南下していくこととする。豊明小の脇に神田川へ向かう坂道がある。小布施坂である。この坂に並行するように目白台区間の事業用地が広がっている。

目白台2丁目交差点
目白台2丁目交差点
事業用地最北端
事業用地最北端。この辺が坑口となるのか
用地買収完了
あらかた用地買収は終わっている
用地買収まだ
一部を残して
事業説明図
目白通りと相互通行できない形状
起点側
事業用地最南端

ということで、用地買収は進んでいるものの施工には着手していないことを確認し、さらに南へ。
新目白通りと早稲田通り(r25)間はすでに開通している。早稲田通りとの交点は西早稲田。環状4号はここから地下鉄早稲田駅前まで早稲田通りと重複し、夏目坂通りへと至るがこの辺は概成しているのを知ってるので、路地と箱根山通りを使ってショートカットし、大久保通りへ。さらに若松町の路地を抜け、抜弁天通りへ。
大江戸線の若松河田駅のそばから余丁町区間が始まる。

工事現場1
やっと、工事現場。道路の付替えを行うようだ。
擁壁の上の事業用地
予定区間は結構高低差がある。擁壁の上に広がる事業用地
高台
この辺りから余丁通り(r302)へはまた標高がさがっている。
事業説明
余丁通りの向こう側(点線部)は富久町区間

抜弁天通りのそば以外では工事に入っていなかった。最後は富久町区間なのだが、ここは用地買収すら進んでいないようだ。事業認可は平成23年2月14日と比較的最近なのでしょうがないともいえる。参考

事業説明
事業説明。地図の右側は西富久地区再開発事業予定地
再開発事業予定地の区域図
再開発事業予定地の区域図。右(東)側が道路予定地
建築計画のお知らせ
55F建のマンションが建つ予定。
工事現場2
支障撤去の準備工事が行われていた。

本当はさらに南下して、環状5の1号線(千駄ヶ谷地区)も見に行こうかと思ったけど、歩き疲れ新宿通り(r430)上の新宿御苑前駅から丸ノ内線→大江戸線で帰宅。
歩行距離は最短距離で4km強。多分5km以上歩いた。

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