デスクトップマシン廃棄


ベアボーンキットをベースに自作したメインマシン(cube)の故障の後、年末の大掃除のついでに自作機1号を動かしてcubeから取り出したメモリを増設してみたらこれが大失敗。
1回は起動したものの、ふた閉めてもう1回起動しようとしたらしない。問題のメモリを外してもだめ。
まぁ、こっちは7年使ってるし、もう未練はないのだけど、次も自作するならケースとキーボードは使えるなと思いつつ、自作よりショップブランドや直販PCの方が安上がりなことに気づき、捨てることにした。
と思っているうちに東日本大震災が発生し東京でもガソリンの入手が一時困難になってペンディング。やっと今日捨てに行くことにした。

捨てに行く準備として、我が家の一番容量の小さいHDD(8GB)を人身御供にすることにして、まずは消去(実際は意味を持たないデータの書き込み)。WipeoutをダウンロードしてISOイメージをCD-Rに書き込んで、CD-Rから起動。対象ディスクをくれぐれも間違えないように慎重に選択して、消去実行。消去されたことを確認して自作機1号のHDD2台(20GB(Fedora 14)と60GB(元WinXP、MBRが壊れたのかWinが起動しなくなり回復コンソールのAdminのP/Wも分からず手詰まり))を取り外し、代わりに組み込んだ。

捨てに行った件は別項目で。

で、帰宅後取り外した20GBのHDDをUSB対応HDDケースに入れ、試しにX40のUSBポートにつないで起動させたらあっさり起動。数ヵ月ぶりにyum updateしたらすごい数のパッケージが更新された。
もちろんUSBを外して起動すれば内蔵HDDのWinXPが起動する。これで内蔵HDDが臨終してもLinuxマシンとして余生を送らせることができる。そうしたらX40をサーバにして、M511A5をリビング用ノートに。寝室のメインマシンを新規購入しよう。当初、Sandybridgeが出たらと思いつつ、Windows 7のSP1が出たらに延期するも、やっぱり環境移行がめんどいので先延ばし。というか普通に使う分にはM511A5で充分。ハードウェアをいじる楽しみやWin以外のOSをいじる楽しみは享受できないけど。後者は実現したんでX40のHDDが壊れるまで当面現状維持としよう。

2011年4月16日 記

back