東京生活

東京に越してきてから、約半月がたった。その間に思いついたことを徒然なるままに書いてみたい。

今回の異動に伴って、生活は大きく3点変化した。

  1. 住む地域の変化

    実際、東京も大阪もそんなに変わらない。ラッシュももっとひどいモノを想像していたが、数年前より一極集中が是正されたのかSOHOがはやっているのか、はたまた単なる不景気で就業人口が減ったのか知らないけど意外に混んでない。
    エスカレーターの立ち位置が左右違う程度かな。

  2. 独り暮らしから親元へ

    独り暮らしの方がトータルでメリットがあると感じているがやむなく、親と同居しているのは単に経済的理由である。今の給料で車を維持しながら、23区内に独り暮らしをするのは大分ツライ。
    30になるか結婚するかどちらか早いほうで家を出るつもりでいる。

  3. 勤務地(仕事内容)の変化

    大阪時代がいわゆる現場最前線だったのに対し、現在はいわゆる管理部門に異動になった。
    どっちが良いかと言われれば、大阪時代の仕事が良かったけど、今は与えられた仕事を淡々とこなして行くしかない。
    今は本社勤務なので人がたくさんいる。顔と名前が一致する人は半分くらいか。向こうが自分のことを知っている場合、結構ヒヤヒヤしながら会話している自分に気付く。結構誰とでも仲良くつきあえる性格なので(人はそれをマイペースと呼ぶが)人間関係では大阪時代も今も苦労したことはない。

というわけで最近の心境でした。

2000年4月20日 記