温泉旅行記

大学の先輩、後輩達と天竜峡温泉に行ってきた話。

11/9
いつもより30分早く起きようと思ったけど、目覚ましに気付かず、7:10起床。
最寄駅へ行きかけにデジカメ用の電池を買い、8:02の電車で新宿へ。集合時刻20分前に到着。ホームあまりの寒さに新南口改札内コンビニで時間調整。
三々五々メンバーが集まった。今回は自分から見て先輩2人後輩2人同期1人。その同期は出張先から直接合流なんで、新宿駅には来ない。
何度となく通った中央線だけど特急の車内から見る車窓は新鮮だ。
雑談しているうちに上諏訪に到着。諏訪湖を見てそばを食べた。そばは手打ち。別に事前に店の目星をつけていたわけじゃなく、適当に入った店だけどおいしかった。駅前のコンビニで宴会用の酒とつまみを買った後再び車上の人となる。3hの各駅停車の旅。乗る前は結構うんざりしていたけど、1年に数回しか会わないわけで、話は尽きず結構短く感じて天竜峡に到着。
駅前の観光地図で宿の所在を確認。確かに歩いていける距離。ちょうど天龍下りの船着場の真上にあった。本日の宿はみやこグランドホテル。
部屋に案内され夕食までしばしくつろぐ。夕食は思いのほか豪華。食いきれないぐらいの量だったけど、うまかったんできちんと平らげた。
夕食後はお待ちかね温泉。天然ラドン温泉だった。あったまった後は宴会。やはり昔話に花が咲いた。23:30頃お開き。

11/10
明日から関西出張なんで1人先に帰郷することとした。コストと時間の両面からルートを比較検討した結果、飯田から高速バスをチョイス。
9:36の電車で飯田駅へ。時刻表を見たときは0分接続。一応待つのかと思いきや、ホームからまさに発車するバスが見えた。やっぱり接続してないのね。しょうがないんで次のバスまで町をぶらつき時間をつぶした。その際見つけたJTBで切符を押さえてバスを待つ。B席だったんで結構混んでると予想。11:04のバスは2両体制。最後の乗車停留所を過ぎた時点で空いていた後ろの席に移動。いつのまにか寝ていたらしく途中休憩のアナウンスで目覚めた。双葉S.A.で昼飯を調達してやっと一服。
道中は順調で首都高の永福料金所の手前でちょっと詰まった程度で到着予定時刻の15:15に1分の誤差なく新宿に到着。丸の内線で帰宅した。

E257系

我々を諏訪まで運んだE257系

諏訪湖

非常に寒かった、諏訪湖

天竜峡

天竜峡。峡谷の紅葉は後一歩。

天竜峡駅

天竜峡駅。構えはおしゃれだけど何もない。

2002年11月10日 記